まほうかこうこうのれっとうせい
9巻から11巻で吸血鬼事件が起ります。
BOOK表紙////画像はDDM.comの販売サイトです
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新規入会?(無料)
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作品あらすじ
かつて「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力が「魔法」という名前で体系化され、強力な魔法技能師は国の力と見なされるようになった。20年続いた第三次世界大戦が終結してから35年が経つ西暦2095年、魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約束された「一科生」の妹と、その補欠である「二科生」の兄が入学した時から、卒業するまでの物語である。
四葉家という秘密主義の家系の次期当主候補として将来を縛られた妹・深雪と、そのガーディアンとしてやはり束縛されている兄・達也が、自分たちの自由を掴み取ろうとする物語が大筋となっている。兄妹の高校在学期間を舞台とし、「優等生」も「劣等生」もひっくるめた、学内・学外を問わない多数のキャラクターの物語が繰り広げられる。
<wikipedia>
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死ぬとは言っても全体の1/10しか血液が減らないですから吸血鬼とは大げさかもしれません。タイトル通り魔法を主体としたファンタジーで、魔物妖怪の類は出ませんからカテゴリモチーフです。しかし考え方によってはリアリティのある設定です。
それにしても壮大で緻密な世界観は圧倒です。魔法体系も良く練られてかつ解りやすくどうやったらこんな設定が出来るのでしょう。
魔法を科学しているような無理の無い読み心地。文章にちょっとお固い様な高級感を感じるのも独特です。
著者/イラスト/レーベル (敬称略)
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佐島勤/石田可奈/電撃文庫
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http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%EF%BC%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%EF%BC%89/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F魔法科高校の劣等生
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