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パタリロ!


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コミック4巻「マリネラの吸血鬼」に出ています。
 

 

 
作品あらすじ

バミューダ=トライアングルの真ん中に存在する常春の島国マリネラ王国を舞台に、その国王パタリロが、側近のタマネギ部隊や、イギリスの諜報機関MI6(エム・アイ・シックス)の少佐(スパイ)バンコランやその愛人マライヒ等を巻きこんで起こす騒動を描く。<Wikipedia>



作品としてはギャグと言うかダジャレがすごいです。ボケ突っ込みの連発でもはや何がなんだか分からないうちに笑ってしまう系の超ロングセラーになります。

よくあるパターンですが、ストーリーとしては”吸血鬼を騙った事件”であって妖怪が跋扈したり退治したりは一切有りません。もともとギャグマンがですから、パタリロが「いる訳ない!」とつぶやいた所にチラッと登場するキャラになります。

それよりも、このエピソードについては他の理由で有名です。



見送られたエピソード

マリネラの吸血鬼  単行本第4巻の第15刷まで作品番号12番として収録されていたエピソードである。

この作品はレギュラーキャラクターであるタマネギ部隊が初登場する作品であるが、第16刷以降、魔夜の別作品に差し替えられた。このことについて白泉社や魔夜からの公式な説明はないが、差別用語が用いられていたことが原因と考えられている(この作品はアガサ・クリスティの短編「ラジオ」を下敷きにしているため、著作権上のトラブルではないかという推測もある)。

なおアニメでは一部差別用語と思われるものをカットした状態で放送されている(なお原作版ではパタリロに依頼をした老婆は最後死亡するが、アニメ版では生存する)。

第16刷以降では第4巻に収録されていた作品番号13番以降の番号が1つずつ繰り上げられ、さらにもともと作品番号なしで発表されたエピソード「スターダスト」に新たに番号を割り振ることで帳尻合わせが行われており、現在、「マリネラの吸血鬼」は闇に葬られた状態になっている。そのため、現在の単行本ではタマネギ部隊は何の説明もなく唐突に登場することとなった。<Wikipedia>

 

私はパタリロ!が特別大好きと言う訳では有りませんし良く分かりませんが、ちょっと調べただけでは本当に真相が公表されていないようです。ま、ココにもいたョ、、と言うことにしておきます。



コミック表紙(掲載4巻)
 

 


 霜樹海的データ

H.20.4現在

連載中 

作者/レーベル (敬称略)

魔夜峰央/花とゆめコミックス


 オススメ度(最高★5つ)

★★★★☆






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