ただしいまどうのつかいかた
この作品には魔物妖怪の吸血鬼は登場しません。「吸血鬼事件」がおこります。
BOOK表紙////画像はDDM.comの販売サイトです
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作品あらすじ
嫌われがちな魔導士はその証である色の付いた目を隠すため、カラーコンタクトを使っている場合が多い。しかし「魔導は正義のためにある」と考え、自らも正義感の塊である正道は目を隠したりしなかった。正義の味方に憧れる正道はある日幼なじみの真美に誘われて真美の父、真が作ろうとしている魔導を使った便利屋に入ることになる。真の目標は魔導士の地位向上であり、戦隊のような正義の味方になる仕事を目指していたのだ。ちょうどその頃、魔導士が連続で殺される事件が起こる。死体には首に小さな穴があり、血が抜かれていた。犯人は「吸血鬼」と呼ばれ始めていた。
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敵?の不良グループの名前が‘ブラッド’ですが、これはブラザーフッドの略であり直接吸血鬼とは結びつきません。タイトルネタのネーミングなのでしょう。
あくまでも吸血鬼が犯人のような猟奇殺人が起こるだけで魔物なキャラはでてきません。でも、自ら魔物と名乗るキャラは出ます。めちゃめちゃ強いです。
なんでしょう、文体が独特に思います。荒っぽい文章回しなのにスッと入ってくるというか?デレありバトルありオタクありで読み終わってみれば設定てんこ盛りな作品と言えるかもしれません。
著者/イラスト/レーベル (敬称略)
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羽田トモ/住馬都/KCG文庫
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