ヴぁむぴーる
作品あらすじ
ビルから飛び降り自殺した少女の巻き添えで生死をさまよっていた時、ヴァムピールに入られるが生還し、半分死者の世界の住人になってしまった伶。生きた人間の生命流動体”オド”を食べる吸血鬼の存在を知る。
登場キャラクター
水沫伶(みなわ りょう)
投身自殺した少女が頭に当たり病院で1分間心停止に陥った後助かるが、目覚めると色素が薄くなっており金髪で目も赤くなっていた。
北杜笙(ほくと しょう)
高校2年の時父が無理心中を計り死亡するが、身体にヴァムピールであるカンタレッラが入ってよみがえり、死者の世界の住人ヴァムピールになる。
牧村みほ(まきむら みほ)
ビルから投身自殺した少女。
複雑な設定なのに読みやすく、むしろシンプルな展開と感じてしまう優れた話しの流れであり、現実感のある構成で素直に引き込まれてしまいます。
血は吸いませんが、タイトル通り明確に吸血鬼とされており、ネタバレですがオド=生命の力=血液を吸う者と誤解されていた。。と言う理解しやすい設定がなされています。
普通?はヴァ”ン”ピールとされるところがヴァ”ム”ピールとなっています。アルファベットのスペルは”M”ですから”ム”であってもむしろ自然ですが、タイトルとしては珍しく、少なくともネット検索はしやすくなっています。
掲載誌がアフタヌーンなので、“大人の”エピソード全開であり、あまり小さなお子様にはオススメ出来ませんw。
コミック表紙
作者/レーベル (敬称略)
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樹なつみ/アフタヌーンKC
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http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%A0%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB_529ヴァムピール
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