ヴァンパイヤーウォーズ
作品あらすじ
太古の昔に地球に飛来した、亜人種=吸血鬼(ヴァンパイヤー)。彼らはムー帝国伝説にも深く関わっていたという。そして現代、謎の集団によるNASAの宇宙通信基地襲撃を機に、その存在は確認された!? 全人類の文明すらたやすく書き換えうるヴァンパイヤーの不死性を探るべく、各国の機関が死闘をはじめる。
<allcinema作品紹介ページより>
登場キャラクター
九鬼鴻三朗
KGBのスパイ養成校を主席で卒業し、テロリストだった事もあるが、今はパリの街で自堕落な生活を送っている。
ラミア
貴族の血を引く人気スターで芸名はキキ。検査によって血液に”第3の核酸”が含まれていることが判明する。
ムラキ
過去に日本での都市ゲリラ活動で九鬼鴻三朗と行動を共にしたことがあり、現在パリに住んでいる男。
ミルチャ
眠れる吸血神ヴァーオゥに仕える者。ラミアの血を狙っている。
初めて見始めた時にはすぐに「これは傑作ではないか?」と思える程の出来栄えで、設定・ストーリー展開共に卓越したモノを感じました。しかしその割にはOVAとしては決してメジャーとは言えない同作品、見終わる頃には理由も判明しました。
OVA化されているのはあくまでも原作小説のプロローグ部分のみであり、それなりに楽しめますが物語りとしては成立していません。
時代の割にはきれいな作画です。小説ファンなら一度は見ておくべきと言ったところでしょうか。
ちなみに記事の紹介文はOVAで分かる事のみとしてみました。
ビデオパッケージ
北米仕様DVDパッケージ
http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E6%88%A6%E4%BA%89%20%EF%BC%9Cova%EF%BC%9E_535ヴァンパイヤー戦争 <OVA>
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