ようかいにんげんベム
旧シリーズ第8話「吸血鬼の寺」に登場しています
作品あらすじ
いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、人でも怪物でもない異形の生物……それが「ベム」「ベラ」「ベロ」の「妖怪人間」である。時には人々に迫害され、また時には友情を育みながら、いつか人間になれる日を夢見て彼らは世にあだなす悪と戦い続けるのだった。3人の合言葉は『早く人間になりたい!』。 <Wikipedia>
登場キャラクター
ベム
リーダー格。普段は丁寧な物腰の紳士であり、スキンヘッドで逞しい体つきの壮年黒人を思わせる風貌をしている。妖怪人間の中で最も戦闘能力が高く、悪魔、妖怪、悪霊と戦うのは彼の役目である。
ベラ
女性の姿をした妖怪人間。紫色のローブのような服と赤いマントを身に着け、左手に鞭を巻いている。
ベロ
10歳前後の子供の姿をした妖怪人間。身長110センチ。一人称は「おいら」。首から下は赤い全身タイツのような服装である。
吸血鬼(息子)
120年前に子供を襲っていたが、”偉い坊主”に捕まって投獄されていた。ベロを騙して鍵を壊させ脱獄する。
この作品は古いです。2006年に新シリーズが製作されていますが、吸血鬼が出るのは旧作です。今見るとシリアスなシーンでもBGMにしろ歩き方にしろむしろコミカルに思えてしまいます。現在の放送倫理に照らして”不適切”とされる設定やセリフがあるのも時代を感じさせます。
吸血鬼は噛み付く攻撃こそありますがそれほどヴァンパイアしていません。ネタバレですが、本体は棺桶に入ったミイラだった・・と言う珍しい設定が見られます。
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