OVAシリーズVol.3　｢魔眼の闘士｣　に吸血鬼をモチーフにしたゲストキャラが登場します。

作品あらすじ

西暦2808年、世界のトップとなった日本の中心地「OEDO」は、同時に犯罪の中心都市ともなった。凶悪犯罪に対抗するために選ばれたのが、無期懲役を執行猶予されている犯罪者たちである。選ばれたものは機動刑事となり、その実績に応じて刑期が短縮される。機動刑事になった者は首に「首輪」と呼ばれる超小型の爆薬が入ったリングがはめられ、脱走・反逆等の行為があったときは遠隔操作によりリングが爆発し首から上が消し飛ぶこととなる。＜Wikipedia＞

マスダ　レミ

2483年生の日本女性。先天性細胞疲弊症のため2504年西園寺医療機関の「凍眠施設」に入室した。病院の公開データでは2808年6月10日に死亡確定だが、凍眠中にウイルス実験を受けたせいで不老不死になってしまった。

西園寺 修造

西園寺医療機関名誉会長。車椅子を必要とする高齢者だが、不老不死を求め、裏で電脳犯罪者達を動員して、違法生体実験を行い続けた。

不死化出来る研究でウィルスを開発し、服用？の副作用で血液を作る機能が低下する為吸血を必要とする・・。どちらかと言うとマイナーな本作品のさらにゲストキャラですからあまり期待していなかったのですが、なかなかどうして筋の通った設定です。オカルトとか不思議の要素こそ一切省かれますが、しっっかりとヴァンパイアしてますね。

主人公はキャラ紹介とは全く別で全体としてもオリジナリティあふれた作品です。吸血鬼チェックで３話だけでも見れば、全話見たくなる（全３話）可能性大です。



吸血鬼とは関係有りませんが、ちょっとリサーチしていたらヤフオクにこんなものが＾＾；

キャラは吸血鬼でも主人公でも有りませんが、右上に注目！この作品のセル画です！今気付きましたが、｢せるが｣と入力してただ変換しても｢セル画｣が出てこないほど過去の遺物化しています。デジタル処理は圧倒的にアニメの美しさを高めましたから惜しいとは思いませんが、なんとなくさみしい気もしますねｗ。