ブラックラグーン
BLACK LAGOON The Second Barrage 第1話(通算13話)に「 The Vampire Twins Comen」のタイトルが出て来ます。
作品あらすじ
日本の一商社・旭日重工の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。ラグーン商会の狙いは、旭日重工から岡島の身代金を取ることだったが、機密の漏洩を懸念した会社と彼の上司・景山は、会社のためにはやむを得ずとして彼をディスクもろとも抹殺せんと画策し、傭兵部隊に商会を襲わせる。自分が旭日重工から見捨てられたことを知った岡島は、ラグーン商会のメンバーにアイディアを提案し、この危機を脱することに成功する。<Wikipedia>
登場キャラクター
岡島緑郎(おかじま ろくろう)
国立大学卒業後、一流企業である旭日重工の資材部東南アジア課で商社マンをしていた。ラグーン商会の件で会社に見捨てられたことをきっかけに本名を捨て、「ロック」を名乗ると、そのまま商会のメンバーとなる。
レヴェッカ
通称レヴィ。「二挺拳銃(トゥーハンド)」の異名を持つ、凄腕の銃使い。米系華人の娘で、過去のことに触れられたり思い出したりすると、死んだ魚のような眼になるが、銃撃戦のような命のやり取りの際には、水を得た魚の如く非常に生き生きとなる。身体能力は抜群に高く、銃撃しながら船から船へと跳躍することもできるほど。また、ダイビングも得意。
ダッチ
ラグーン商会のボスであり、「ブラック・ラグーン号」の船長。 ベニー曰く「タフで知的で変人」な大男。常に冷静でサングラスを外さない、相当なインテリの黒人。ロアナプラでは相当の人望があるらしく、バラライカや張、ヨランダといった各勢力の重鎮にも一目置かれている。ベトナム戦争に従軍していた経歴を持つ。
ベニー
ラグーン商会の情報系統と、ダッチの参謀役を担当するユダヤ系アメリカ人の白人。PCなど電子機器の扱いに長けている。本人曰くケビン・ミトニック級の腕前。自分のマシンに並々ならぬ愛着を持っており、他人にマシンを触らせることを徹底的に拒んでいる。また自動車の運転も優れており、移動の際の運転は殆どベニーが担当している。愛車は1968年型のプリムス・ロードランナー。
ヘンゼル/グレーテル
見た目には男女の幼い双子だが、実際は極めて危険な殺し屋。ルーマニアが独裁者・チャウシェスクにより支配されていた時代は施設で暮らしていたようだが、その後の政変の影響で、多くの子供達と共に施設から闇社会に売られていった模様。「ヘンゼル」、「グレーテル」の名はチャイルドポルノ上での通称であり、本名は不明。 殺しを「遊び」と称し、『殺した分だけ自分たちの寿命を延ばせる』という考えを持っている。互いの事はそれぞれ「兄様」「姉様」と呼び、互いの服装を交換することで人格をも入れ替える事ができる。
もともと魔物・妖怪系の作品ではなく現代版西部劇、賞金稼ぎのようなガンアクションモノですから、「ヴァンパイア」は殺し屋のコードネームの様な使われ方をしているかと思いましたが、作中にネーミングとしての登場は有りませんでした。
殺し屋が流血に抵抗が無いばかりかむしろ病的に好み、口元の描写に吸血鬼が牙を剥くような動きがあるだけです。
違和感は有りませんが、本来記事化するのは微妙なところです。しかし、アニメ好きとして作品が非常に面白く単純に紹介してみたくなった訳です。
一般的に高評価ですが特別目立った部分は無く、「これと言って見所の無い」と言う感想も見受けられます。確かにその通りで千差万別どころか万差百万別に個性を競うテーマの中で、決して特異なものでは無いにもかかわらず、スピード感や見やすい構成でかなり引き付けられます。
なんとなく食わず嫌いだった方にはぜひチェックして欲しいところです。
制作会社/原作者 (敬称略)
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マッドハウス/広江礼威
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参考(^^ タグ
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Black Lagoon
Black Lagoon ep |
http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/black%20lagoon_565BLACK LAGOON
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