ゆうげんかいしゃ
もともと退魔系作品ですが、第一話の敵キャラがドラキュラである他、敵では無い吸血鬼も登場しています。
作品あらすじ
株式会社や有限会社は数あれど悪霊退治を専門とする仕事は幽幻怪社のみ。世に現われる魑魅魍魎を退治するため、如月妖華は口紅を剣に変えて次々と依頼をこなしていく。
登場キャラクター
如月妖華
幽幻怪社代表取締役。自らが優れた悪霊退治屋であり、幾人かの専門分野を持つ社員の力も使って戦いに挑む。
示まもる
幽幻怪社の優秀なスタッフ。
苅野功蔵
妖華に好意を持つ警視庁警部補。
マスター
TEA ROOM トランシルバニアのマスターで吸血鬼。現代の事情に合わせ、努力して吸血鬼の欠点を克服するも血だけは必要。だが年に4回、1回当り200CCで我慢している。
吸血鬼ドラキュラ
ルーマニアの文化財であったドラキュラの棺に眠っていた吸血鬼。若い女性の血を吸い次々殺していった。
水野麻希子
吸血鬼であるマスターに見初められた”吸血鬼の花嫁”。清らかな血を持っている。
全4話のみのOVAですが、企画上の話数ではなく某作品<ヴァンパイアマニアコレクション記事> からのクレーム?とかいろいろの事情で打ち切りになったようです。ごく一部ではテレビ放送もあったようですが、まぁ、確かに似ています ^^;
吸血鬼は”ゲストキャラ”カテゴリにしますが、少なくともサブキャラになったであろう展開です。声優等スタッフ、制作会社も一流どころのテンポの良い秀作なので、せめて12話までいけばもっと名前が残っていた事でしょう。
なんとも突っ込みどころ満載のこの作品、いつも記事の一部に入れているwiki他良さそうなリンク先の”関連LINK”がweb上で見つかりません><。。ので少しレポートすると・・・
これは如月妖華が出す名刺ですが、住所がバッチリ載ってます。試みに検索してみると・・
東京都庁ですw。作品公開時はこの場所に移転してまもなくで、話題の場所だったのでしょう。
その他にも
幽幻怪社の事務所ですが、後ろに見える特徴あるビルは新宿超高層の一つ三井ビルそのまんまです。都庁のMAPの右上あたりに実在しています。ちなみに現地っぽいところにはには低層のレストランが入った建物が建っています。
ついでにもう一つ。
発売当時はDVD自体存在していなくて”LD(レーザーディスク)”です。ビデオテープに比べ画質や保存劣化対策は画期的でしたが、あまり普及しませんでしたね。
さらにオマケ話題と言うか・・OPがなぜか演歌調です・・。惜しいというかなんとも異端な印象が残る作品です。
DVDパッケージ
ヴァンパイア分析
|
呼称・種類 |
吸血鬼 |
吸血衝動レベル |
強 |
吸血結果 |
吸い尽くせば死
吸う事によって吸血鬼が永遠の命を得る |
http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/%E5%B9%BD%E5%B9%BB%E6%80%AA%E7%A4%BE_569幽幻怪社
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