らるぐらどブルードラゴン
この作品には”吸血鬼”では無く「カゲ」と言う設定キャラの一つに”吸血蝙蝠”が出ています。
作品あらすじ
世界にはカゲと呼ばれる存在がはびこり、滅亡の危機に立たされていた。それは、カゲのリーダーである闇女王(オプスキュリア)のビラが、カゲの本来の世界である「闇の世界(ノワール)」を壊し、人間たちが暮らす光の世界を侵食したからである。カゲたちは人間などの光の世界の生物に宿り、ビラとその手下は光の世界の支配を目論んでいた。<Wikipedia>
登場キャラクター
ラル
15年前、ドラゴンを宿した赤ん坊として生まれ、ドラゴンを恐れた王・ロイの命令で、城の地下牢に封印された。身分上はスフェライト城の王子のため、特別に家庭教師(ミオ)を付けられて教育を受けた。
ミオ
ラルの教育係の女先生。ラルが地下牢に封印されてから15年間教育を続けてきた為、ラルが信頼している。温厚でやさしい性格。
グラド
ラルと共存している青きドラゴン。ラルが赤ん坊の頃にとりつき、知恵と血肉を与えた。ラルの父親代わりであると同時に“ビラ(闇女王)”の裏切り者である。
ガネット
ホワイトタイガーの宿主。「無敵の戦士」と呼ばれている。
リーラ
ガネットの従者。情報役として活躍している。ガネットに好意を寄せる。
ブラッツ
リーラと共存しているカゲ。「黒蝠獣(ノアショヴス)」と呼ばれている。大きな羽を持っていて、周囲のカゲを探知する能力を持つ。また吸血して人間の体に入った毒を吸い出すこともできる。
蝙蝠を模したキャラであることは明白ですし吸血もしますが、むしろ良い事に使っています。出番が少ないし、ボスキャラにあっさり消されてしまうので良く分かりませんが、吸血は攻撃手段では無いようです。
ゲーム系であり魔界が舞台のファンタジーですが、”吸血鬼モノ”としては少々強引でした。全4巻で1巻読み出しの読みにくさの割りに最後まで行くとなかなか面白かったので、記事化してみました。
コミック表紙
原作/漫画/掲載誌 (敬称略)
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鷹野常雄/小畑健/週刊少年ジャンプ
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http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/%E3%83%A9%E3%83%AB%CF%89%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%89%20blue%20dragon%20_608ラルΩグラド BLUE DRAGON
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