セイント オクトーバー
作品あらすじ
葉山小十乃は、アルカナシティの修道院に住んでいる14歳の少女。
幼い頃両親に捨てられ、神父ヨシュアに育てられたごく普通の少女だが、実は、街の誘拐事件を追う少女探偵だ。仲間と共に街を騒がす悪者をジャッジメントの力で懲らしめる。 <公式サイト紹介文補足>
登場キャラクター
葉山 小十乃(はやま ことの)
黒ロリ(くろロリ)
コレクト学園中等部に通う14歳。いたって普通の少女だが、実は『黒木探偵社』に所属する少女探偵。 幼い頃両親に捨てられ、孤児としてヨシュアに育てられる。世界でただ1人「JUDGEMENT」(ジャッジメント)の力を持つ。
白藤 菜月(しらふじ なつき)
白ロリ(しろロリ)
コレクト学園中等部に通う14歳。小十乃の親友兼クラスメイトで、彼女と同じ「黒木探偵社」に所属する少女探偵で探偵社のオーナーでもある。傍らには常に執事・リチャードが待機し、送り迎えはリムジンという完璧なお嬢様。
聖 三咲(ひじり みさき)
赤ロリ(あかロリ)
黒ロリと白ロリが再戦を挑んで来たエルロックに苦戦していた所へ乱入し、ピンチを救ったボーイッシュな少女。ちゃん付けで呼ばれるのが嫌いで、「ちゃんはよせ」が口癖。
ヨシュア
27歳。小十乃の保護者的存在で、彼女が暮らす修道院の神父。小さい頃に修道院の前に捨てられていた小十乃を引き取り、父親代わりとして彼女の面倒を見ている。
黒木 功士朗(くろき こうしろう)
ヨシュアと同い年の27歳。超常現象を専門とする『黒木探偵社』を総括する所長。生来の悪運に加え、子供達にも下に見られており、毎回さんざんな目に遭わせられる。
ユアン
名前以外の全ての記憶を失っており、満月の光の下で泣いていたところを小十乃に保護され、彼女やヨシュアと共に修道院で暮らす少年。
ニケ
小十乃のペットのオカメインコ。そこそこ知能が高く、オウム返し以外にも簡単な会話が可能。小十乃にはよく懐いているが、ヨシュア等にはよく暴言を繰り返して酷い目にあう。
クルツ
わずか23歳にして、アルカナシティの経済を支配する巨大企業・リバース社の社長となった人物。見かけにこだわる面があるが、若干ズレている。
アッシュ
クルツの秘書であり常に何を考えているのか分からない能面のような表情をしているが、クルツに対してだけは忠実で、その命令には絶対服従する。
ソフィア
クルツの指示の元で裏事業部「秘密部」の部長だが、黒ロリ達が現れてから失敗続きで叱責される事が多い。カフカの上司。
カフカ
リバース社社員で、ソフィア直属の部下。体は木で出来ていて指先から葉っぱを生やして髪型や衣装が若干異なった分身を作り出す能力を持っている吸血鬼。
カフカ9号
カフカの分身であり小十乃を探してコレクト学園中等部に現れる。生徒を襲って血を吸い大騒ぎになった。にんにくや十字架は効かない。
サブタイトルが「ロリ・・・・」で括られて、キャッチフレーズがゴスロリ探偵団と言う徹底ぶりです。分かりにくいので各キャラ紹介では省きましたが、それぞれの力はカードにより決まっています。
各ロリキャラは変身しますがその様子もなんとも独特です。いったいどんな脚本家が考えるとこう言う作品になるのか正直不思議です。小さな子供向けとは思いますが、もっと特殊な層を狙っているのかも知れません。
しかしながらこれも素直な感想でいくと、全体が見やすく面白いのも確かです。
リサーチで吸血鬼が出てるとわかり見たのは良いのですが、見かけを始め木で出来ているとか本当にヴァンパイアの一種として良いのか考えてしまいました。作品中、首筋から血を吸い腹を満たす事、公式サイトキャラ紹介で明確に吸血鬼となっていたので書いてみました。
あまり良い紹介コメントでは無いと思いますが、記事としてかなり内容が濃くなっているのは、圧倒的なオリジナリティで楽しめる作品ではある、、と言った感じです。
DVDパッケージ
制作会社/原案 (敬称略)
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スタジオコメット/きぃら〜☆/okama
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http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/saint%20october%20_624Saint October
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