作品あらすじ

ヒトメボレ家のお嬢様イナホは永遠の若さを手に入れられると言うＯパーツを探す為、眠りについていた吸血鬼モスキートンを血の契約により復活させる。時を同じくして起こる異変を巡りながらＯパーツの謎に迫る冒険が始まる・・。

登場キャラクター

ヒトメボレ　イナホ

トランシルバニアのヒトメボレ家令嬢。わがままで破天荒な性格でモスキートン達を振り回しながらＯパーツを探す旅に出る。

アルカード フォン モスキートン

魔人と人間のクオーターで最古の吸血鬼の称号を告ぐ不老不死の吸血鬼。普段はボサッとしてひょうきんだがイナホの血を吸うと本来のパワーを発揮し、冷徹な性格に変わる。
 

ユキ

雪女であり氷を操る。普段は子供の容姿だが力を発揮する時は本来の大人の女性へと姿を変える。モスキートンに従うものであり、共に復活した。

ホノオ

モスキートンに従うものであり共に復活した火炎魔人。力を発揮する時は青年の姿に戻る。

ラスプーチン

遥かな昔より転生を繰り返し生き続けてきた。最後に呼ばれていた名がラスプーチンであった。

サンジェルマン伯爵

ラスプーチンに従うもので魔人。卓越した攻撃力と変化する能力がある。

カミル イナホ カミーラ

モスキートンの３００年前の血の契約者であり、当時追い詰められて吸血鬼化したため永遠の命を生き続けている。モスキートンが復活したのを知り、妻を自称して愛を取り戻そうとする。

古いというほどではありませんが、９０年代の作品でありその割にはキレイな画像です。全６話は短い気もしますがＯＶＡが本格的に認知されだしたころであり、ある意味王道と言えるかもしれません。

モスキートンの普段のひょうきんさとバトル時の冷たさは非常に極端であり、なにかしら理由と言うかバックボーンが欲しい気はします。血を吸った後の激しい状態が本来である事は随所に明白ですが、過去の血の契約者が彼を変えたのだと思われます。

確かに最強ですが、その割りに仲間にはすぐ杭を刺されて灰になってます。若干中途半端さが感じられる内容といえます。

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