作品あらすじ
真紅果林は、椎八場第一高等学校に通うゴク普通の女の子。だけど、彼女には人に知られてはいけない、とても「恥かしい」秘密がありました。それは自分が吸血鬼一家の一員で、しかも吸血鬼としてはあるまじきことに、血が増えすぎて鼻血を噴いてしまう落ちこぼれだ、という事実だったのです。 <公式ページストーリーより>
登場キャラクター
真紅 果林(まあか かりん)
落ちこぼれのドジッ娘吸血鬼。血を吸うのではなく、血が増えすぎて鼻血を噴いてしまう変り種。増えすぎた血を他人に供血すると、相手は元気になるらしい。
雨水 健太(うすい けんた)
果林のクラスに転入してきた男子生徒。果林に対して、初めは挙動不審な謎の存在という認識だった。何かと騒動に巻き込まれていくうちに、段々と果林のことを意識し始めていく。
真紅 杏樹(まあか あんじゅ)
果林の妹で、小学5年生。吸血の習性には、まだ目覚めていないが、コウモリを操る技術は真紅家の中でもダントツ。ドジな果林をサポートすることが多い。
真紅 煉(まあか れん)
派手な外見をしている、果林の兄。「男の血は絶対吸わない」というスジガネ入りの女好き吸血鬼。吸血対象の女性の部屋に居着いてることが多く、滅多に家に帰ってくることはない。
雨水 文緒(うすい ふみお)
健太の母。高校生の息子がいるとは思えないほどに見た目が若い。
カレラ・マーカー
果林の母親。しゃべり方がやや姐御系で、性格も強気。「嘘つき」の血を好むが、好みはうるさいらしく、自分を良く見せようとする甘い嘘より破壊的で身を滅ぼすような嘘をつく人間の血が好み。
ヘンリー・マーカー
果林の父親。真紅家の家長なのだが、妻であるカレラには、まったく頭が上がらず、よく泣かされている。
単なる萌え系と思いましたがなかなか面白く夢中になれます。吸血鬼の特異体質で増血すると言うのは他に無いのではないでしょうか。しかも作品の主要な要素に練りこまれていくのは意外と出来ない芸当だと思います。
ラブコメですが、コメは全体にちりばめられており、ラブは結構純で上品です。少年マンガとも少女マンガともとれるこういう作品はとても読みやすくてオススメ出来ます。
コミック表紙
作者/掲載誌 (敬称略)
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影崎由那/ドラゴンエイジ
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ヴァンパイア分析
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呼称・種類 |
吸血鬼
ヴァンパイア
デイウォーカー
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吸血衝動レベル |
強
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吸血結果 |
吸血等で吸血鬼化する事は無い。
吸った事を吸血鬼の能力により忘れさせてしまう。 |
お気に入りキャラ
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かりん |
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