作品あらすじ

女子高生・小畑旭が助けた赤ん坊・ヒカトのご飯は旭の血…!? 血を飲んで少年から青年に大変身した彼の正体は、なんと吸血鬼!! でもヒカトが人間界を守る「良い吸血鬼」だったことを知った旭は、次第にヒカトと心が通じて…。　　＜コミック１巻紹介より＞

登場キャラクター

小畑　旭（おばたあきら）

犬の散歩中に出会った子供にいきなり血を吸われて吸血鬼のままははにならされる。その吸血鬼ヒカトと行動を共にするうちにだんだんと惹かれてゆく。

ヒカト

長寿の吸血鬼だが傷ついて子供の姿に変化している。治療には相性の良い人間の血が必要であり、旭を選んだ。

夕里（ゆうり）

ヒカトの僕で普段は愛らしい蝙蝠の姿をしている。家事とヒカトの身の回りの世話をしている。元は人間。

マリエル

吸血鬼であり闇の世界に住んでいる。傷を負い子供化したヒカトも見舞いに人界にやってくるが、もともとヒカトが好きなので連れ戻そうとする。
 

３巻に良くまとまってとても読みやすいオススメ作品です。特になぜ吸血鬼が存在するかの設定はとても良く出来ていて、それだけでもこの作品に価値があるとさえ思ってしまいます。

画も手を抜く事無くとても丁寧で好感が持てます。wikiはもちろん検索で何の紹介ページもHITしないのが信じられません。

コミック表紙