アニメ版を先に書いているのと、もともとアニメそのものが好きなのでコミック紹介はアニメページの補完としました。コミックは続きや別ヴァージョン等いろいろ出ているので、ココをベースに拡充していきます。
作品あらすじや細かいキャラクター紹介はアニメ版を見てください
アルクェイド
遠野志貴
遠野秋葉
琥 珀
翡 翠
シエル
弓塚さつき
乾有彦
その他の重要登場人物、ストーリー展開もアニメ版をなぞっています。評判の悪かった部分など、いっそ変更しても作品として成立したハズですが、細かな設定を加える事で見事に話が見えてきます。
ゲーム出身のファンからは評判の悪いアニメ版、私のように単にアニメ好きとして見ても"??"な所はいくつか有ります。それをこのコミック版が見事に補って、気持ち良く納得出来る、そんな作品です。
コミック表紙
原作/作画/出版社 (敬称略)
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奈須きのこ、TYPE-MOON/佐々木少年
/メディアワークス
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MELTY BLOOD
MELTY BLOOD
メルティ ブラッド
真月譚月姫の続編であり、同じくPCゲームがベースになっています。
作品あらすじ
『月姫』本編から1年近くが過ぎた夏。街では、或る噂のために不穏な雰囲気が蔓延していた。「一年前の殺人鬼の再来」、その真偽を確かめるべく、夜の街を徘徊する遠野志貴。そこに、シオンと名乗る異国の少女が現れるところから、物語は幕を開ける・・。
登場キャラクター
真月譚月姫 のキャラクターは同じです。
シオン・エルトナム・アトラシア
本作の正ヒロイン。エジプト出身。徹底した合理主義者で、「計算によって導かれた結果こそ全てである」という考えの持ち主。思考中枢を仮想的に複数個に分ける「分割思考」が可能。「アトラス院」という錬金術師協会の正当後継者。
ねこアルク
アルクェイド・ブリュンスタッドのデフォルメ。月姫アニメ版には出て来ないがコミック版には出てくる。
コミック版月姫も完結していないし、MELTY BLOODも進行中ですから全く初めて読む人には少し分かりづらいかもしれません。
それぞれ独立して進んで行くようですからMELTY BLOODだけでも楽しめると思いますが、月姫を全く知らない人は出来ればアニメ版を見てからの方が良いとは思います。
コミック表紙
LINKはゲーム中心の内容です
原作/作画/出版社 (敬称略)
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TYPE-MOON、フランスパン/桐嶋たける
/角川書店
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登場武器アイテム
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使用者
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七夜のナイフ |
遠野志貴
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黒鍵 |
シエル
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エーテライト |
シオン・エルトナム・アトラシア
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TAKE MOON
TAKE MOON
テイクムーン
月姫・メルブラのシリーズではありますが、長編ではなくパロディ入りの短編集です。”吸血鬼好き”と言うより”月姫好き”あるいは”アルク好き”の為の作品と言えるでしょう。
普通に別ヴァージョン物語と思って、知らずに読み出してしまったので正直少しがっかりしたのは事実です。しかし、しっかりアルクファンなので分かって読む分にはとても楽しめます。TAKEMOONってどうゆうの?と調べている人にむしろチェックして欲しい紹介としたつもりです。
コミック表紙
MOON CHILD
MOON CHILD
ムーンチャイルド
真月譚 月姫 のキャラクターが出てくるサイドストーリーやパロディ集です。TAKE MOON とは作者様が違います。
TAKE MOON と同様にTYPE−MOONの他の作品のキャラクターも出てきます。その割合も多く、もはや月姫ファンと言うよりTYPE−MOONファンの為の本と言えます。
全く個人的な所見ですが、アルクの活躍やカットが少ない気がします。月姫のその他のキャラは活躍しているんですがね。それを抜かせば、これも極めて個人的な好みですがTAEK MOONより各話の物語性が強くこちらの方が面白かったです。
コミック表紙
http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/%E7%9C%9F%E6%9C%88%E8%AD%9A%E3%80%80%E6%9C%88%E5%A7%AB%EF%BC%9C%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%9E_673真月譚 月姫<コミック>
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