バンパイアハンターD・Vampire Hunter D
作品あらすじ
遥か未来―。貴族(ヴァンパイア)の時代が去った後も夜の支配は続き、人々の恐怖は貴族に抗すべく「ハンター」の誕生を促した。中でもヴァンパイアと人間の混血児「ダンピール」は理想の「ヴァンパイア・ハンター」として使命を託された。
貴族マイエルリンクが1人の女性をさらい、その奪還をヴァンパイアハンターの”D”とマーカス兄弟に依頼する。万一、マイエルによって吸血鬼化されていたならば、死によって救う事と合わせて・・。
登場キャラクター
D
ヴァンパイアと人間の混血であるダンピール。生い立ちは謎が多い。純粋な吸血鬼と違い陽の光は致命傷とならないが、苦手ではある。卓越した身体能力を誇り、数十年前から外見は変わらない。
人面疽
Dの左手に寄生する。人語を話し博学だがなぜそこに宿るのかは不明。
シャーロット
物語の冒頭で吸血鬼にさらわれる。彼女を取り戻す為、ヴァンパイアハンターが父と兄によって雇われる。
マイエルリンク
”貴族”ヴァンパイア。陽光には致命的に弱いが身体能力は人と比する事が出来ないほど高い。人間は襲わないと言われていた。
ボルコフ・マーカス
吸血鬼ハンター、マーカス兄弟の長男。いつも葉巻をくわえており、リーダーシップも強い。
ノルト・マーカス
巨大なハンマーを振り回す巨躯の怪力。
カイル・マーカス
身軽で短剣をブーメランのように使う。
グローベック・マーカス
身体が弱く起き上がることも出来ないが、幽体離脱のような力で白く輝く分身を作り出し戦闘する事が出来る。
レイラ・マーカス
幼いころマーカス兄弟に拾われてヴァンパイアハンターとして共に行動するが血のつながりは無い。戦闘はもちろん単車の操縦技術にも優れしばしば単独行動にはしる。
ファンタジー小説の巨匠菊池秀行の原作であり、さすがにしっかりとした奥行きの深い世界観です。原作の発表は85年ですが、全く時代を感じさせません。
美しい映像と合わせて見て絶対に後悔はありません。当時アメリカで先行公開されており、日本の公式HPが閉鎖された今でもアメリカ版は残るなど海外での人気も高い様です。
本ブログでは”ヴァンパイア”で統一していますが作品中では”バンパイア”となっています。単なる訳し方ではなく吸血鬼フリークの菊池先生の作品ですから迷いましたが、こうしてみました。
DVDパッケージ
海外版
登場武器アイテム
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使用者 |
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長刀 |
D |
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クロスボウ
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ボルゴフ
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大型拳銃
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レイラ
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短刀
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カイル
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戦槌
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ノルト
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武装装甲車 |
マーカス兄弟 |
制作会社/原作 (敬称略)
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マッドハウス/菊地秀行
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ヴァンパイア分析
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呼称・種類 |
ダンピール
貴族
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吸血衝動レベル |
弱だが欲求は消えない
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吸血結果 |
貴族(吸血鬼)化 |
お気に入りキャラ
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D |
参考(^^ タグ
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Vampire Hunter D
Vampire D |
http://vampmania.blog.shinobi.jp/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/%E5%90%B8%E8%A1%80%E9%AC%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC-d-%EF%BC%9C%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88%EF%BC%9E_679吸血鬼ハンター"D"<劇場版>
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