「黄昏の名探偵」に収められた一話です。シリーズモノではありません
BOOK表紙////
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作品あらすじ
さやさやと風が鳴る草むらでカールとベベルは隠れていた。ガラスを割った事に怒って追いかけてきたハインツから逃げる為だった。誰もいないことを確かめるとカールは反対するベベルを放って前から気になっていた山の奥へと進みだした。絶対にある、と思っていた廃虚になったお城を探して…。
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BL…なのでしょうか。但し13歳同士です。背徳感溢れるのはヴァンパイア系に珍しく無いとは言え何とも微妙なプロットです。何しろ一種行為がなかなかに激しすぎます。
吸血鬼とは明言されていないかも知れません。魔王と表現されるキャラはいます。いずれにせよ血によって復活しますから吸血鬼系と言って良いでしょう。
この作品の著者様は多才でありその速筆でたくさんの作品と超超超長編作品を残し若くして亡くなられています。また本作は短編で有り、短編集「黄昏の名探偵」に収録されております。
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