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作品あらすじ

洋館『月長館』で一見普通に暮らしている高校生の野上誠と瀬戸あげは、大学生の田村政和、そして管理人のきよい。しかし実は彼ら4人は『吸血鬼』であると言う秘密を持っていた。夜の世界の平和を守るべく、彼らは人知れず動く。＜Wikipedia＞

登場キャラクター


野上誠

最近覚醒したての新米吸血鬼。普段は普通の高校1年生。吸血鬼であるため実の母に捨てられた過去を持つ。
 

 瀬戸あげは

誠と同じ学校に通う、普段は普通の高校生。幼い頃からきよいと共に生活しており、きよいをとても慕っている。ゲーム好きだがあまり強くない。（吸血鬼）


 田村政和 

月長館住人の大学生。かなりの記憶力の持ち主。合コンが大好きでチャラチャラしているように見えるが、読書家で部屋は本に埋もれている。（吸血鬼）
 

 きよい

月長館管理人。あげはの幼少時から親代わり的存在でもあり、実は100年以上生き続けている吸血鬼。ミスターからの依頼を受けて、月長館住人に指令を下す。

 岬亜美

誠と同じ学校に通う女子高生。誠が普通の人間ではない事を見抜く。

 

コミック・アニメはもちろん、劇場版実写の吸血鬼作品は多いのですが、連続実写ドラマは意外と少ないものです。その中でキャストを含め”王道トレンディドラマ”で作り上げた事は凄いことだと思います。

BL要素有り、、で知られる同作品ですが、男同士極めて仲が良い、女性が物語を振り回す訳では無い、と言うラインで仕上げられており、BL嫌いでもなんとか見れるレベルです。もっとも原作でも男同士で絡む様な純正BLでは有りませんから、そんなところも脚本に選ばれた理由でしょう。

管理人霜樹は大変なアニメ好きであり、結果として実写ドラマはあまり見ません。なので出演者が有名でも全く分からないので、とりあえず紹介キャラ以外にも吸血鬼が出てくること、コミカルホラーであること、特に女の子には結構ハマるのではないかと思える程度には面白かった位で締めさせていただきます（逃。