作品あらすじ

時は1899年。ロンドンの中心部にある英国銀行が謎の軍団によって襲撃された。その軍団は鉄仮面のリーダー“ファントム”を筆頭に超近代兵器で武装し、金塊や札束や宝石類には手をつけず、古い海上都市の設計図面だけを盗んでいった。英国政府は、アフリカで悠々自適の生活を送る伝説の冒険家アラン・クォーターメインのもとに使者を送り、世界大戦の勃発を防ぐため、ユニークで超人的な能力をもつチームのリーダーになることを依頼。対岸の火事でないことを身をもって悟ったクォーターメインはロンドンヘ向かう。
＜公式サイトより＞

 ミナ　ハーカー

ヴァンヘルシングと共にドラキュラ伯爵と戦ったジョナサン・ハーカー の妻。戦いの中でドラキュラ伯爵に噛まれてヴァンパイアになってしまった。

 
一見パクリまくりのB級っぽい（失礼（逃）作品ですが、とんでもなくしっかりした作りです。さすが超超有名俳優を多数起用しているだけの事はあり、お金もかかっている、レッキとした超大作でした。

ヴァンパイアはメイン主人公ではありませんが、主役級であり活躍も多くストーリーにも重要に絡みます。ある意味メイン主人公より物語を動かす部分も多く、また、主役級数人の中の紅一点女性キャラなのも面白いところです。他のキャラに比べて過去設定も凝っています。

”なんとなく”見てない人も結構いるのでは？と思うのですが、ファンタジー好きであれば絶対オススメの作品です。