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スマートフォンは「横」 にして閲覧して下さい あくりょうのまち
エクソシスト探偵シリーズのエピソードに古代アッシリアの吸血鬼の悪霊として人間に取り付いてよみがえり、大魔王に匹敵する魔力を持つ敵として登場します。
実は管理人は本書の著者様の大ファンでして特に初期から中期の作品はほとんど読んでいます。ラノベより“普通の”小説が上だとする理由は有りませんし、ましてカテゴリ吸血鬼は基本的にライトなファンタジーになりがちです。しかしこの著者様は大人のSFファンタジーを見事に創造し、宇宙モノから冒険モノ、本書のようなオカルト系まで見事な物語に仕上げています。 ラノベと普通の小説をあえて分けてみるならばラノベはアニメ、小説は実写の原作になるというのはどうでしょうか。本書はアニメ好きの管理人から見ても実写連続ドラマのシナリオでありアニメでは無い気がします。ラノベではない小説を読んでみたいけどやはりファンタジー好き・・・と言う方には本書始め同著者様の作品を大オススメします。時代背景が若干古くても基本ファンタジーなら十二分に楽しめるはずです。
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