かいぶつくん
 

作品あらすじ

怪物ランドから人間界へやって来た不思議な少年、怪物くんとそのお供のドラキュラ、オオカミ男、フランケンが、様々な怪物達と出会い騒動を引き起こす。　　　　＜Wikipedia＞

登場キャラクター


怪物くん
本名：怪物太郎。「怪物ランド」という、怪物ばかりが住んでいる国の王子。王家を継ぐために人間界へと修業の為にやってきた。普通の小柄な少年にしか見えないが、手足を自由に伸ばしたり、様々な顔や姿に変身したりするなど、様々な超能力を持つ。
 

ドラキュラ
怪物くんのお供の一人。由緒正しい伯爵家の出身を買われ、主に怪物くんのしつけ担当である。だが、余り言う事を聞いてもらえていない。黒いシルクハットとマント、モーニングコートを普段着としている。潔癖でプライドが高い。博識で、特に怪物や妖怪には詳しい。 


フランケン
怪物くんのお供の一人。名の通りフランケンシュタイン博士の作った人造人間。大柄で強面だが、のんびり屋で心優しく泣き虫。頭が弱いが、怪力と手先の器用さで主に屋敷の手入れや買い物の荷物持ちをしている。
 

オオカミ男
怪物くんのお供の一人。怪物ランドのガンス地方出身。普段は坊主頭で小太りの中年男性にしか見えないが、満月や丸い物（丸い物の場合、変身は中途半端な場合が多い）を見ると狼に変身し、鋭い嗅覚と噛み付き攻撃で応戦する。



「ザマスザマスのドラキュラ～」のフレーズはほとんどの方がご存知でしょう。今ほど作品数が世にあふれていない時代ですが間違いなく光輝いていた名作の一つです。そのコンセプトは最新作まで含めて影響が見られ、怪物ギャグとしては不動の地位を確立しています。

古い作品ですから知らない人はあえて見る気になる事は無いと思いますが、特にカラー版に関しては絶対後悔しないことは保証します。