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登場キャラクター アベル・ナイトロード 教皇庁国務聖省特務分室の派遣執行官。コードネームは「クルースニク」。190センチを超える長身に、長い銀髪、冬の湖のような碧眼を備え、黙っていればそれなりに端正な容姿である。お人好しな性格であり、給料が入ると手当たり次第に寄付してしまう為、常に極貧状態である。財布の中には大抵は4ディナールほどしか入っていないので「おお。神よ、なにゆえいつも4ディナール〜!」などとイシュトヴァーンの曇り空に叫んだりしている。 エステル・ブランシェ 紅茶のような色合いの赤毛と、青金石色の瞳をした美貌のシスター。アルビオン王国(現在のイギリス)の出身である。実は、女王ブリジットII世の息子にして次期国王になる筈だったギルバート王太子と正妻ヴィクトリア妃の間に生まれた王女エスター・ブランシェットである。赤ん坊の頃、父によりイシュトヴァーンの教会に預けられ、見習いシスターとして育てられる。 トレス・イクス 外見は短く刈った褐色の髪、人形めいた端正な容貌を備えた小柄な青年。銃火器に通じ、二挺の大型戦闘拳銃をはじめ、全身に武器を隠し持ち、脳の一部以外を機械化された機械化歩兵。主であるカテリーナには絶対の忠誠を誓い冷徹に任務を遂行する。目的のためには手段を選ばず、そのためアベルと衝突し、彼を任務遂行の障害として排除しようとしたこともある。すべてを機械的に処理しようとするため、受け答えには「肯定(ポジティヴ)」「否定(ネガティヴ)」を使い分ける。 カテリーナ・スフォルツァ 教皇庁国務聖省長官を務める、黄金色の巻き毛と剃刀色(灰色)の瞳をした美貌の枢機卿。アベル達の上司。10年前の「事件」で両親(義父と母親)を「騎士団」に殺害され、自身も殺されそうになったところをアベルに助けられる。ミラノの領主でもあり、「ミラノ公」と呼ばれる。 単行本計12冊で100万部を超えた大ヒット作品でアニメ版-ヴァンパイアマニアコレクション記事-、コミック版-ヴァンパイアマニアコレクション記事-などメディアミックスされている純ヴァンパイア作品。著者様急逝の為未完であり非常に残念な事だと思います。
遠い未来の設定に人間と吸血鬼を短生種(テラン)と長生種(メトセラ)としたのは画期的。吸血鬼はあらゆる点で人間を上回りますが苦手もあり永遠の命は前提になっていません。 異常なまでに有名な”D”に似ているとの意見もあります。言われてみればそんな部分も有りますし、著者様もおそらく書かれる前に読まれているでしょう。いずれにせよそんな事は作品のなんのマイナス評価にもならず、気にして手に取らないのは間違いです。むしろ、アニメに比べると少々分かりづらい感じがあり読み続けるか否かにおいてはこちらの方が問題でしょう。間違いなく傑作、まずはR.O.M.から読んでみて下さい。
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