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作品名 インテリぶる推理少女とハメたいせんせい(インテリぶるすいりしょうじょとはめたいせんせい)
ヤンデレキャラ 比良坂 れい(ひらさか れい) 「ヤンデレがいる」とのネット情報でチェックしました。れいは病んでいると言えば病んでいますが病んでいるとはちょっと違い、デレていると言えばデレていますがデレているとはちょっと違う様な気がします。結果として会話と行動が病みっぽくなっちゃってる……みたいな感じでは無いでしょうか。 この際ヤンデレかどうかなどどうでも良く、メジャーレーベルから刊行された作品でこれだけ評判の悪いのも珍しいでしょう。コアな好みを持つ1/10以下程度の人が絶賛している他は「絶対おすすめ出来ない」と。管理人もこういったブログでいたずらに悪口書く意味が無いと思い出来るだけ良い方向で書かせていただいているつもりですが、この作品はさすがに厳しいです。 タイトルから予感させるエロ性をそのままに、全編エロ全開です。それも強姦と言う犯罪そのものをぐりぐりいじっています。文体が合わないと言う評も見受けましたが、それは特に気になりませんでした。管理人は基本エッチィのが苦手なのです。それでも当然そういったシーンを否定する事は有りませんが、これだけ全編全面前面に押し出されるとアウトです。ちなみに露骨なシーンは無いに等しいのもまた特殊な作品と言えます。推理も多用されてますけど。その絡みと納めは見事ですけど。いやぁ無理です。しかも著者様は女子中学生向けとまでおっしゃってらっしゃる。それとも最近の女子中学生はこういった物語を好むのでしょうか。しかしこれだけこき下ろしても買う方いらっしゃるでしょう。イラスト勝ちです。単に上手いとかきれいとか可愛いとかだけじゃなく、このイラストの女の子がエロ作品のヒロインだったら面白いんじゃね?とか良いじゃね?とか考えてしまうでしょう。否定を否定したい読者心理もあるかも知れません。実際それなりに売れていると思いますからそこまで計算しての刊行ならマーケティングの勝利です。売れれば、良いのです。大体、文句とは言え感想をこれだけすらすら書ける作品も珍しい。もしかしたらすごい事なのかも知れません。
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Blog 霜樹海
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