エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch, 1863年12月12日 - 1944年1月23日)
19世紀~20世紀のノルウェー出身の画家。『叫び』の作者として有名。
1893-94年 オスロ Munch Museum所蔵 Oil on canvas 91 x 109 cm
国立西洋美術館2007-08「ムンク展」展示作品
ヴァンパイア(吸血鬼)は、1893年以来ムンクが手がけ続けたモチーフで、パステル、素描、油彩、版画など多数の作例がある。その版画化はまず、1895年に単色リトグラフで試みられ、手彩色版を経て、リト石2枚と鋸で三分割された木版の組刷として完成された。(吸血鬼)というタイトルは後年、ポーランドの詩人・スタニスラフ・プシビシュフスキが付けたと言われている。
同じモチーフで何作品か制作されているムンクのVAMPIRE。叫びがあまりにも有名ですが、こちらも代表作の一つに数えられています。いくつか集めてみました。
1895年 リトグラフ 38.2 x 54.5 cm
1895-1902年 Woodcut 38.7 x 55.9 cm
1895年
1895-1902年 カラー・リトグラフ,カラー木版,紙 38.5×56.3cm
1895-1902年
1916-1918年 83.5×104cm
「ムンク展」以外は時系列を考えて並べてみました。人物はともかく背景は後年の方がオドロオドロしいですね。
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