作品あらすじ

強い未練によって動く死体 - 屍（しかばね） - を狩る屍の少女たち、それが屍姫。彼女たちは「光言宗」の僧侶と契約を結び、屍を殺し続ける。  ＜Wikipedia＞

登場キャラクター

星村眞姫那（ほしむら まきな）

優しい父母の下で何一つ不自由なく育ったが、「七星」に襲われ、家は断絶、自身も八つ裂きにされ殺されてしまう。その際に、屍姫としての素養が認められたため、かねてより親交のあった景世に身請けられ、彼の屍姫となる。

田神景世（たがみ けいせい）

短大を卒業後、本山に入り本格的修行を開始する。後、10年前から、長く放置され荒廃していた『世空寺』を住職として立て直す一方、光言宗系児童福祉施設『大麟館』の管理・運営を行ってきた。

花神旺里（かがみ おうり）

幼少の頃に景世に拾われ、景世の寺『世空寺』の隣にある児童福祉施設『大麟館』で育てられた少年。寮を出てからはバイトをしつつ、近隣の古いアパートで一人暮らしをしている。

大人気コミックの設定をそのままに基本的にオリジナルストーリーで仕立てた作品。それでも重要なキャラクターが死亡するなどギリ原作を撫でてはいます。

アニメに関してもう一つ評判が悪い部分があるようですが、実際見てみると決して悪くは無かったです。言われてみればたどたどしい感も有りますが、全く不満はありません。

原作よりグロは控えめで、切なさそのままと言ったところでしょうか。また、ガンアクションが存分に楽しめます。赫と玄で分かれていますが、ファーストシーズンとセカンドシーズン両方で一つの話しです。ストーリーのテーマが絞られている分とても見やすく誰にでもオススメです。