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蟲師


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この記事は”吸血鬼系”ではありません。管理人のお気に入りアニメ作品を紹介する
BLOG in blog で「オススメ アニメ コレクション」です。

むしし

作品あらすじ

「みどりもの」とも呼ばれ、この世のあらゆる生命よりも命の源流に近いもの、蟲。蟲師ギンコが「蟲」により影響を受けた人々を時に治し、時に見切り、蟲による謎を調べて旅をする物語。 


登場キャラクター

ギンコ

蟲を呼び寄せる体質のため、ひとつ所に留まることは出来ず、蟲の研究をしながら常に旅をしているが、歩いていても蟲がぞろぞろと寄ってくるので常に蟲煙草をくわえている。蟲を屠る事を前提とする蟲師の多い中、蟲と共存したいという考えを持つ。


提供画面ジングルの際に流れた音楽は、アンクルンというインドネシアの楽器だそうで(wikiより)ギターの弦をつまびいているような非常に独特の響きがあり印象に残ります。その曲調もそうですが全体としてのんびりとしたペースの作品で、普通だったら”ダル”なイメージを持つはずです。

しかし蟲師は違います。毎話ごとに違った話が展開して違った”蟲”とその影響を受けたキャラクターが登場します。人間ドラマあり、ブラックユーモアあり、単純なハッピーエンドばかりでも無い大人のエピソードです。 蟲やタイトル蟲師を始め光脈筋等作者様の想像だけで形作られたとは思えない設定。蟲はある意味精霊のようなものですが、古来よりの精霊の概念を全く使うことなく「この世のあらゆる生命よりも命の源流に近いもの。そのため、死んでも骸は残さない。「生」と「死」の間、「者」と「物」の間にいるもの。」と言う分かったような分からないような斬新さを持つモノです。

原作コミックに忠実で、アニメを見ればコミックを読んだと言えるくらい共通しています。それはそれで珍しいのですが、優れた原作を優れたアニメ化に成功したと言えるのでしょう。



霜樹海的要素分析  基準? RANK 
アクション ★☆☆  ★☆☆ モテ ☆☆☆ 
メカ ☆☆☆ ☆☆☆ グロ ★☆☆ 
ファンタジー ★★★ ☆☆☆    


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 霜樹海的データ

2005年~2006年

 全26話


 制作会社/原作者 (敬称略)

ART LAND/漆原友紀


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