天の川銀河（銀河系）には、“星の吸血鬼”が不気味に輝いている。連星系の相手から生命を吸い取って若い外見を保つ「青色はぐれ星（blue straggler）」だ（想像図）。

　青色はぐれ星がよく存在する高密度の星団は、すべての星がほぼ同時期に形成され、銀河系で最も年老いていると考えられている。

　その中で“バンパイア”は、青白い光を放って永遠の若さを誇示している。近くの星からガスを奪い取って質量を増やし、億年単位の寿命を得ているのは小さな高齢の星。まるで不老不死の吸血鬼のように。

　　
＜ナショナルジオグラフィック ニュース 解説ページより＞


 と、言うことらしいのですが、誰も確かめに行けないし証明する実験も出来ません。第一、吸血行為によって１億年星の寿命が延びても確認するために１億年かかりますからね。もっともこれが真実だとして１００％証明出来たところで人類に何かしら貢献するとも思えませんから、ま、いっか、ってことで。（天文学者と天体ファンを愚弄しまくる意図はございません。演出です。