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スマートフォンは「横」 にして閲覧して下さい おるすばんしー
登場キャラクター アリア オルレーユ城の主人・ブラド卿に仕えるバンシー(女精)だが実態はいわゆるメイドである。見た目は12~3歳の可愛らしい少女。ブラド卿に仕える者の中では一番の古株。 ブラド・ドラクル オルレーユ城の主人。恐らくは吸血鬼。宿敵であるルイラムから逃れるために隠居生活を始める。外見は20代後半の若さを保った、鷹の様な鋭い目つきを持つ青年。 フォン・シュバルツェン ブラド卿に仕えるデュラハン(首無し騎士)。常に左手に自分の首を抱えている。亜麻色の髪と碧眼を持つ中々の好男子。ブラド卿に仕えている者の中では新参者にあたる。 イルザリア ブラド卿に仕えるサキュバス(淫魔)。プラチナブロンドのロングヘアの女性。アリアにとっては姉の様な存在。
キャラ紹介はwikipedia
著者様の電撃大賞受賞作になる様です。当然、経験浅い新人時の作品になるのでしょうが、読みやすく分かりやすく、それなりの数出てくる登場キャラをうまくさばいてベテランがわざとライトに仕上げた感すらある、さすが大賞と思わせます。挿絵との相性もバッチリです。
ところで当ブログは吸血鬼を紹介しているのですが実は本作品、ちっとも吸血鬼は活躍しません。それどころか明確に吸血鬼とされるキャラの登場も有りません。城の主人の名前がブラドである事、他の魔物を従えるポジションであること、本作では身を隠すのですがその隠れ先が地下墓地である事から吸血鬼であろう、となっています。 なにしろその主人の留守を預かるのがテーマですから出番も有りません。それは良いとして、アリアはバンシー(精霊の一種)ゆえのタイトルでも、微妙にダジャレです。誰が考えたんでしょうw。 ブログ内記事 |
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Blog 霜樹海
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