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たまゆらの鏡 -大正ヴァンパイア伝説 六道ヶ辻

たまゆらのかがみ たいしょうヴァンパイアでんせつ  

BOOK表紙////画像はDDM.comの販売サイトです

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.たまゆらの鏡

作品あらすじ

小さな町というには大きすぎ、地方都市というには少し小さな――伊奈新山。城代家老の家系である秋津家の娘、百合は領主であった小月家の令嬢、マル子と同じ17歳であった事から主従のような、しかし不満なくお付き合いする日々だった。変化の無い田舎町の毎日にある日斎門伯爵と言う、男らしいのに美しい客人が訪れる。





純吸血鬼作品にして文字通り大正浪漫の空気感全開で、著者様の得意が存分に発揮されています。タイトルに有るように“六道ヶ辻シリーズ”ですが、もともと番外編的位置付け(あとがきより)でもありいきなり本作を読んでも全く問題有りません。

基本的には「許されざる恋」系で良いのでしょうか。バトルシーンは非常に控えめで主に百合の心持ちの変化で進行しています。ちょっぴり古風な文体もすぐに慣れます。むしろ漢字の使い方の勉強になるくらいです。

ファンタジーと言うよりホラーなのか。管理人はセツナイ系純愛モノと見ました。吸血鬼ドラキュラ設定をなぞるもオリジナリティーに溢れています。時代考察も合わせる名作な一品です。



 霜樹海的データ

登場巻

 1巻

 

 著者/レーベル (敬称略)

栗本 薫/角川文庫




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