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輪廻ノムコウ

りんねのむこう 

BOOK表紙////

 

 

輪廻ノムコウ

作品あらすじ

学校の帰り道、辻葵は近道した公園で奇妙な光景を目にする。近隣の高校の制服を着た少女の腕に舌を這わせる少年。良く見ると腕ではなくそこから流れる血を舐めていたのだ。





「新しい吸血鬼像」と銘打った作品は多く、著者様方は常に斬新な設定を求めて苦悩されているのでしょう。それを暇潰しにダラダラと読んでいる読者がいーの悪いの言うのはどうかと思います。皆それぞれ工夫されていますが、中には空回り設定も有るでしょう。

さて本作は・・と言うと・・「新しい」です。吸血鬼が魔法を使う作品は多いですが、何故使えるかが設定されているモノは少なくその辺りの説明付けが見事であり非常に読み心地が良く仕上がっています。また、魔法に対する思い入れが深い事が良く読み取れます。

吸血鬼と輪廻だと乗り移る系の永遠も想像しますが、もっと純粋かつ自然です。よく計算された秀作です。



 霜樹海的データ

完結

 全1巻

 

 著者/レーベル (敬称略)

あかつき ゆきや/電撃文庫




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